Tuesday, October 19, 2010

NHKスペシャル「貧者の兵器とロボット兵器」

なにげに自動録画してあったこの番組を見て、
かなりへこみました・・・。

兵士が傷つく度に政治責任を問われるのを避けるように、
豊富な税金を使って、無人戦闘機「プレデター」で
ゲーセンのようなモニター越しに地球の裏側を爆撃するアメリカと、
毎日、いつ襲ってくるかわからない無人機におびえながら生活する貧しい人々・・・

たとえ洗脳されなくても、愛する人や家族が傷つけられたとしたら、
自らの命を賭してでも、敵討ちしたくなるのは、、
簡単に否定できるものでは、ないかも・・

こんなことしてたら、
とてつもない憎しみの連鎖は終わるどころか、
膨らみ続けるだけなんじゃないかな・・・・

なんか、、おかしい・・・・

2 comments:

shoji said...

「罪を憎んで人を憎まず」なんて生身の人間には無理。フィリピンにいたころ、肉親を日本兵に殺された人に石を投げられて、それは身にしみて感じたよ。

bark Aabye said...

んだね・・
歴史って、いろんな足跡があるよね。。

パラオとか旧満州とかで
老人が日本語を話すのを見て、
なんとも言えない気持ちになったのを
思い出した・・・