Sunday, November 9, 2008

デジタルネイティブ

デジタルネイティブ

この言葉、、わかったような、、わかんないような、、
私の勝手な解釈だと、、生まれながらにして
デジタルどっぷりな方のことを指すのだと思うのですが、、

明日22時から放送のNHK総合の
同名の番組
でも見て勉強してみます。
デジタルにまつわる方からのビデオの投稿を募集して
世界各国から集まった素材をどう扱うのか、、
わたしも応募しているSLの素材がどんなふうに
扱われるか楽しみです。

私は、、どんなに生活の中にデジタルが入り込んだとしても
人間は、そう簡単に本当の意味でのデジタルネイティブには
なかなかなりえないんじゃないかなって思っています。
死んだり、ご飯食べたりという、
どうしても避けられない行動が伴う限り、
長い人類の歴史のなかで、
そんなに簡単にニュータイプが、発生するとは思えません。

近い将来、自らのデータをスキャンしてアバターとして
永遠に生き続ける方が、、もし、、生まれたとしたら、、
彼が、ほんとのデジタルネイティブなのかもしれません、、


先日もアップしました、この写真、、、
開発中のイマジンプラスのかしまし娘3人組なんですが、、
かちさんが、これをリアルの仕事場に大きく引き伸ばして
貼ったそうですw
夜中にかちさんが、作ったばかりの砂州で走りながら、
とても楽しい時間でした。
もちろん、忙しいなかでかちさんが、シム開発の宿題を
忘れないためでもあるとは、思いますが、、w

ここで、忘れては、いけないのが、、
写真の持つ魔力の一つに、
うそでも、写真を見続けると、
それが真実になるということです。
もしかちさんが、一年間仕事場で、
この写真を眺め続けたとしたら、、
気持ちのいい砂州で3人で走った記憶は、
リアルなそれと、まったく同等の記憶、、感触として
後の人生にインプットされてしまうでしょう。
もちろん、、人に聞かれれば
「あ、あれ、、SS」
とは、答えますが、
リアルと同じ容量をもつデータとして
不思議な、、想い出になってしまうと思います。

そして、さらに、、、
いつか、、かちさんのお子様が、、、
この写真を眺めながら、、
先頭を元気に走っているのが
自分の母親だと聞いて、、
もし育ったとしたら、、、

我々よりも、よりデジタルネイティブな世代の方々が、
この砂州や海や走り方さえも、、
リアルなものではないということを、
どんな感情で見つめるのか、、
とても、、興味深いです、、

なにいってるか、わかんなくなりましたw
こんなこと、妄想してる場合じゃないんですが、、
仕事しなきゃ、、
くそ~忙しくなっちゃった、、
SLで、やること、、いっぱいあるのに=

4 comments:

ショージ said...

番組の予告編を見たけど、要するにdigital nativeというのは、人を年齢や国籍、社会的地位で区別しない人たちのことらしい。実際、SLでも年を意識しているのは僕らの世代で、若い連中は無頓着...そんな気がする。それはそれで歓迎すべき傾向じゃないかな。

bark Aabye said...

そうなん?ま、いっか、、
あした、みてみる~w

Katati Noel said...

嗚呼、思わず身ごもりそうになりましたw
仕事部屋の椅子に座るときに指先から光線がピピピと出てくる錯覚に陥る私には、砂州を走った光景がリアルのものとしてインプットされるのに1週間もかからないでしょうw
今晩の放送が楽しみです♪

bark Aabye said...

あはは、、かちさん、、やっぱり?ww
そうそう、、わたしも、、レンズ変えろ時とか、
手から、、光線でてるもんw
目線あげたいとき、、空中に浮いてるし(気分)w
なんか、やっぱインドロケの素材ばっか
使ってきそうな気配、、
どんな、構成か、、楽しみです。