Wednesday, November 5, 2008

SLのダヴィンチ

SLのダヴィンチ


まだ、スカルプテッドプリムが出始めの頃、、
ふと出会ったこのオウム貝。。
右クリックして、プリム数が1であるのを見た時の感動を
超えさせてくれる物は、なかなか現れないでしょう。


これを製作したのは、Joy Kurosawa さんです。
レオナルドダヴィンチがノートのなかで、
人体や、自然界のものを
スケッチしたのと同じくらいの観察眼の迫力を、
わたしは、この貝に触れた瞬間、、感じました。
ダヴィンチは、まだ写真が発明されていない時代に、
流れる水のデッサンを残しています。
そういった一見見落としてしまうところに存在する、
自然界のモチーフを丁寧に観察して、
かたちにするジョイさんは、、
SLのダヴィンチに匹敵すると、
私は,勝手に思っています。
もちろん、なんでもかんでも写実的にリアルな物を
インワールドに持ち込むことに、
全て賛成なわけではありません。
しかし、自然界に存在する素晴らしい曲線を、
こだわりのまなざしで、プリムに再現する
ロマンティックなワークには、
敬愛の念を抱かずにはいられません。

そんな彼はきょうたさんのパートナーでもあって、
Mermaid Templeシムを運営されています。
リアルでは、農芸化学、化学と微生物を専門として
企業で化学分析をされていた彼が、
いまは稲刈りの為にSLを一ヶ月近くお休みしたり、、
とんでもない田舎で自給遊び人をされているそうです。
学術的な才能を持ちながら、
腰を酷使して稲刈りをして、
指がつりそうになりながら、
スカルプのマッピングをいじってるw、、、
まさに、ミラノをあとにして、森のなかに入り、、
静かに自然を観察し続けたダヴィンチと重なります。
www?

シムの運営で忙しかったり、
友人達の急ぎのリクエストをかなえたりと多忙ですが、
SLのアートシーンや経済状況までも、
いつも目を配っているセンスの持ち主です。

以前SNSで、SLが滅びる時は、
じょいさんの方舟に乗せて頂きたいと書きましたが
いまもその気持ちは変わっていませんw
(きょうたさんの御了承のうえでですw)

昨日,夜中、、おそくに、、、
あるものがジョイさんから
送られてきました。

PCが修理中で、ここぞとばかりに
インベントリーの整理をしながら、、
どんどん変なアバターになっていた私は、、
さっそく頂いたものを装着してみました。
亀の甲羅です。
サイバービューティーなつもりで、
攻めていたのに、、、
アホな亀女になってしまいましたww
ジョイさんのお店で、どんなかたちで
リリースされるのか、、楽しみです。


彼が、本気で自分だけの世界を表現していくのを
いつか、見れたらなって、思っていますw

3 comments:

kyota said...

私たちもオウムのSSは、たくさん撮ったけど、やっぱりバークさんのSSは一味違うなぁ。今度看板に使わせてくださいww

じょいも、喜んでおりました。どうもありがとう!

=Guild of Crie= said...

綺麗だなぁ・・と、ずっと思っておりましたが・・
やはりバークさん、写真が綺麗デスね;;

なんとも・・

bark Aabye said...

きょうたさん〜ありがとうです=w
もちろんです〜しゃしん〜
でも、これ、むかし撮ったのに額つけたんだけどねw

ぐらさん〜綺麗、,写真か〜〜w
この貝の写真、もう、じょいさんと会う前だから、、
半年以上まえに、、、
普段はあんまり、がんばってライティングしないけど、
この時は,5灯使って,1時間以上かけて撮りました。
リアルな貝図鑑に載っけても、、だれもわかんないかもねkk
あ、そうそう、ぐらさんの本店の時計、、
あれ、、すっごくいいですね、、
タイムマシンにしたいくらいww