しょうじさんからご紹介していただいて、
メタバースの写真共有サービスのKoinupのブログ上で、
インタビューが掲載されましたw
オリジナルは日本語なので、全文をアップします。
(プロとして、バトンを頂いたので、
かったい内容ですが・・・w)
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1.創作の際、アイディアやインスピレーションはどこから得ますか?
まず、はじめにお断りしておきたいのですが、
私は写真とアートが同じ世界のものだとは、思っていません。
近年、写真と脳内イメージをCGを使って構成したものが
同じ土俵で扱われることが多くなっている事に関しては、
疑問を感じています。
作品としてのCGを見るのは好きですが、
私の中では.作られた映像と「写真」とは、まったく違うものです。
ですので、少し質問から脱線させてください。^^
SL内でのsnapshotを私は純粋な「写真」と捉えています。
仮想世界ではあるのですが、目の前に存在する、
プリム、シム、アバターを一期一会で、
再現性のないものだと認識したうえで撮影に臨んでいます。
本来の写真の宿命である偶然性やコントロールできない
ものを写し止めてしまうことが、
言葉では表現できない写真の魅力を支える重要なポイントです。
フィルム撮影でプロとして10年以上仕事をしてきた者として、
神と人間だけに与えられた光を写し止めることができる
この「写真」という行為を大切にしながら、
SLにおけるsnapshotを撮り続けるつもりです。
そういう意味で、ギャラリーの発表のために
テーマを設けることもありますが、仮想世界の暮らしの中で、
本能的に撮りたいものに出会ったら撮るだけです。
2度と出会えないかもしれない被写体を大切に、
シンプルにキャプチャーします。
友人のNaxos Loonさんが教えてくれるLMや、
NPIRLをはじめとした皆さんのブログを見たり、
KoinupのPlaceの各地に飛んで、獲物を探しています。^^
2.新しくセカンドライフを始める人たちに、
インワールドでのアートや写真術についてなにかアドバイスはありますか?
ん~~インワールドの写真は、まだ歴史が浅くて、
アドバイスもなにも、だれも偉そうなこといえる状況ではないと思います。
ただひとつ言えることは、写真は時間というファクターが
とても重要だということです。
何気ない古い写真が、
時間の経過とともに光り輝くようになることもあります。
WindLightが実装される以前のなんでもないSSですら、
フォルダーの奥で発見して懐かしく思うこともあるでしょう。
インワールドの最高の写真術とは、とにかく撮りまくることです。
写真を加工することを前提にしてしまうと、
(もちろん写真加工のスキルはアップしますが、)
被写体が浮かび上がってくる構図や、
被写体の本質を見失ってしまい、
写真独自のスキルアップのさまたげになるような気がします。
写真をスタイリッシュに加工することを考えるのではなく、
被写体の本質を丁寧に捉えながら、
たくさん撮って残すことがとても重要であると、私は考えます。
追記:数多く撮影することで、自分の癖に気づくようになって、
それを伸ばすのか、捨てるのか・・
自分の写真に飽きてからどうしていくのかが写真の醍醐味です。^^
3.写真の加工には何を使っていますか?
PhotoshopとPicnic
写真によって、ネガカラーからのプリントっぽくしたり
モノクロにしたり、テクス用にフレームを付けたりしています。
4.メタバースのアーティストとして今取り組んでいることは?
私のギャラリーも入っている先日オープンしたばかりの
Imagine plusというシムで、コンテンツのコーディネイトをしています。
あとは、いつものように写真命な毎日です。lol
インワールドにギャラリーがたくさんありますし、
気になったことをブログに書いていますので、是非御覧になってください。
日本語です。^^
http://barkaabye.blogspot.com/
5.創作の手段として、ほかの仮想世界を利用したことはありますか?
ありません。
ネットゲームはSLが始めてです。
自分がこんなにアクティブになるとは夢にも思っていませんでした。^^
ただ、The SIMSの独特なアバターの質感や、
BlueMarsの水の表現とアバターの関節の
滑らかそうな点には興味があります。
加えて、アバターの実際の動きを長時間露光できるような、、
ブレを表現できるビューアーがあれば、是非試してみたいです・・
6.次のKOINUPのインタビューに推薦するアーティストはいますか?
まだ、お会いしたことは無いですがRavenelleさんという方です。
写真の加工を見せるのではなく、
いつもシンプルかつ丁寧に、
しかもとてもアクティブに被写体を捕らえていらっしゃいます。
SLにおける「写真」を撮っている方だと思っています。
大好きです。
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以上です。
この難解wな文章の翻訳をしてくださったのは
Koro Carnellさんです。
随所に英語ならではの表現で見事な意訳をしてくださって、
やさしいタッチになって、とても感謝しています。
ほんとうに、ありがとうございましたw
な、わけでフランス人のキングコングなお友達も出来たので、
さっそくワールドツアーに出かけてみました。
「ざけんなよ。。メンテじゃん・・」
「ねえさん、、どれ食べる?」
「インディアンかな~」
「チンパンジーの癖に飛行機のりやがって・・」
「まぐ~Yip~なとこで踊ってたら踏むど・・」
「な小さいバナナ貰っても・・いらん・・」
現場の状況に応じてすぐにネタグッズをすかさず出すNaxosさん^^
LM探しも、あっというま、、検索番長です。
インベントリーは随分昔に聞いたときに5万とかいってたけど、、
すぐ調子悪くなるのは、そのせいかもねw
でも彼が旅のコーディネーターなので、
どこに飛んでもバンされない(と思うw)ので、安心w
「あんた、いつもここで何しとん?」
「すみません、、踊り子募集していますか?二人なんですが・・」
ストリップ劇場で、採用してくれなかったから、
Nomos占領しましたw
先日、御紹介したRadioさんのところもw
踏みつけるアニメしてたら、足元にご本人w
痩せてて、まずそうだったので
見逃してあげました。
AM Radio:Interesting APE....
「keep drawing~see you human~~^^」
お約束の世界遺産・・・
晩御飯もゲットしたし、、
今日は、これで^^
めでたし、めでたしw
あ、そうそう、インワールドのギャラリー展開だけでは、
広がりに限界を感じていたので、
利用するようになったFlickrとKoinupですが、
そのおかげで、先日イタリアのリアルなアート誌から
オファーがあってネットマガジンで私の特集約30ページ!!
組むことになりました~~~!いえい^^
写真セレクトは終了済み。
詳細きたら、お知らせするですねw
7 comments:
ワールドワイドな活躍ですねー
さすがバークさん
すごすぎです!!
ますさん~ありがとうです~~^^
写真って、見せるだけなら言葉いらないしねwww
うは~w特集30ページw
ますます有名になってもお友達で^-^
すぬさん~へへ^^
って、何も変わらないですw
リアルな素材が足りなかったのかな?ww
http://www.ddmagazine.it/
でも、星の数ほどあるメタバース写真から、
トリエステのエディターに選ばれたってのは、、
うれしいかもww
すっげぇぇぇ!!
いい風が吹いてるなぁ^^
おおお!
こうやって広がっていくのは素晴らしいですねー。
バーチャル世界における写真って、
インワールドでカメラマンをしている方は
どう考えているのだろう?と
実は不思議に思っておりました。
「一期一会」になるほどーです。
せいじさん~ぐらっちぇw
長くやってれば、こういうこともあるよ^^
すじさん~ありがとん~^^
写真ってデジタルで幅が広がったから
人によって全然考え方も違うかも・・w
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