写真の構図について

写真の構図について

んと～あやこさんが素晴らしいものをフリーで配布してくれています。
こちらに、わかりやすく説明されていますので、
是非～ｗｗ後日の日記も見てねんｗ

いわゆる3分割によって縦横にレイアウトするための
HUDによるファインダーのマスクです.
実際は、私たちプロのあいだで、
こういう話は議論されることはあまりないですが、
よくよく考えてみると、、、、

お仕事モード（クライアントが必要としている
わかりやすい写真を求められる場合）の際は、
こういう構図で撮ることが多いかもしれません。
つまり画面に入る要素を、
誰が見てもわかりやすく表現する構図になるような気がします。

予定調和というか、、
しっくりくる写真になりますね、、
このことが自然と身についているのは、
とても重要なことかも知れません。
これは、写真の比率が正方形でなくても、
あてはまります。
あやこさんの、このHUDは画面上で編集することで
比率を自由に変えることができますので、
どんな比率の撮影にも対応できます。
おまけにHUDをタッチすることで、
非表示にすることが出来るので、
常に構図を確認しながら、練習することができます。
一見、大したことないテクニックのようですが、
きちんとこの構図に基づいて、
しばらく撮影をすると、
写真の色や加工にとらわれることの無い、
きちんと被写体をわかりやすく伝える
バランスの良い写真が撮れる様になります。
是非、お試しくださいw

もちろん写真には、無限の可能性があって
構図にとらわれない素晴らしい写真が
たくさん存在します。

先ほど、お仕事モードと申し上げましたが、、
癖のある面白い写真を撮るときは、
「はずす」というテクニックで、この構図を崩していきます。
3分割法は、予定調和な落ち着いた写真を撮る際には
とても有効ですが、これを壊すことで
さらに不安定な魅力のある写真を手に入れる事が
出来ることも、付け加えておきますw

いい被写体といい光と面白い構図、、
これが「いい写真」のヒントだと思います。

ちょうど、昨日のブログに貼ったものですが、
すこし画面を右にスライドさせて、
わざと、すこし顔をきって、
安定した構図を崩すことで、
写真になんともいえない動きが
感じられるようになっていると思います。

※これらは、あくまで私の意見なので、
あんまり難しいこと、、
突っ込まないでねww